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  1. 機関導入のご案内
  2. AX のご紹介

AX のご紹介

教育現場における AI 転換(AX)とは何か、どのような順序で進めるのかをご案内します。

教育 AX とは

AX(AI Transformation)とは、AI ツールをひとつ追加することではなく、授業を準備し、運営し、記録する方法そのものを AI を前提に組み立て直すことです。Flipsson は、授業資料の作成から授業の進行、結果の収集、講師管理、成果報告までをひとつの体制の中で変えていきます。

教育 AX の目標はひとつです。優れた講師ひとりの授業をすべての講師の授業にし、講師が替わっても授業の品質と記録が機関の資産として残るようにすることです。

教育現場で繰り返される課題

教育担当者

講師の手配、書類、精算まで、コースのたびに同じ作業を繰り返しています。安心して任せられる運営体制が必要です。

講師

授業そのものより、資料づくりや結果の整理に多くの時間を費やしています。授業中に生徒の反応をすぐに把握することも困難です。

機関運営者

講師が替わると授業の品質が変わり、何を教えたのかの記録も残らないため、成果を報告することが困難です。

運営会社 Nallijaku は 52 以上の機関で自ら授業を運営する中でこれらの課題に直面し、その解決策を製品として形にしました。

従来の運営と AX 適用後の比較

従来の運営と AX 適用後の比較
業務従来の方法Flipsson 適用後
授業資料の作成講師ごとにスライド・ワークシートを個別に作成お手持ちの授業資料(PDF・PPT・HWP 文書)をアップロードすると、AI が活動ブロック単位の授業に自動変換
授業の進行画面共有と別のツール(クイズ・アンケート)を行き来しながら進行講師画面と生徒画面をリアルタイムで同期し、クイズ・討論・実習をひとつの画面で進行
結果の収集ワークシートの回収、メッセンジャーでの提出、手作業での集計生徒の解答と提出状況が講師画面にリアルタイムで蓄積され、自動で保管
講師管理・精算メール・電話で日程を調整し、Excel で精算出講日程の募集・確定、時間の重複チェック、出講確定書と精算記録をひとつの画面で処理
成果報告コース終了後に資料を集めて報告書を作成出講・精算の指標や課題提出率などの学習成果を実績レポートで確認
アカウント管理入退職やクラス編成のたびにアカウントを手作業で作成・回収SSO で機関のアカウントのままログイン、SCIM でアカウントの作成・回収を自動同期

教育 AX の推進段階

  1. 診断

    実施中のコース、お手持ちの授業資料、講師・学習者の規模、事務業務の流れを確認します。

  2. 転換

    代表的なコース 1〜2 つを Flipsson の授業に移行し、組織・講師のアカウントを構成します。

  3. 定着

    1 つのコースまたは 1 学期を実際に運営しながら、講師研修と運営方法を整えます。

  4. 展開

    検証済みの授業と運営方法を全コース・全講師へと広げ、成果をデータで管理します。

機関の種類別カスタム AX

同じ AX でも、機関ごとに解決すべき課題は異なります。Flipsson は機関の種類と運営方法に合わせて、適用範囲と導入形態を設計します。

機関の種類別カスタム AX
機関の種類現場の課題カスタム AX の適用推奨する導入形態
小・中・高等学校教員ごとの授業のばらつき、実技・課題評価の提出・記録・集計の負担教科の授業案を参加型授業へ自動変換、評価の提出・記録を自動で蓄積、学校アカウントで SSO ログインEnterprise
大学大人数講義での参加度の低さ、チームプロジェクト・実習の管理ライブクイズ・討論で参加を促進、チーム編成・チーム実習、学務アカウントとの SSO・SCIM 連携Enterprise
公共機関・自治体(進路体験支援センターなど)講師の手配・割り当て・書類・精算の事務、事業実績の報告出講日程の募集・確定、出講確定書の発行、精算・実績レポートで事業報告の資料を確保Enterprise(出講型)
教育企業・出講機関講師ごとに異なる授業品質、増え続ける講師管理の負担ひとつの授業原本で全講師が同じ品質、講師プール・割り当て・精算を一元化、SCIM で講師アカウントを自動管理Enterprise(出講型)
教材・コンテンツ機関教材のデジタル化コスト、無断複製の懸念、販路の確保教材の自動変換で一括移行、承認コード・改変禁止でライセンス管理、塾の利用料で収益化Enterprise(教材提供型)
塾・教室塾生管理と授業準備の負担、保護者面談の根拠不足塾生アカウントの一括作成、講師の無制限招待、授業記録に基づく学習履歴、月額料金のカード自動決済Academy
企業の社内研修研修の参加・修了管理、既存の LMSSSO・SCIM で社内アカウントと連携、修了条件の設定と修了証の自動発行、既存の LMS・社内システムに AI 機能を追加Enterprise + カスタム AX 開発

表は代表的な例です。実際の適用範囲は、要件診断の段階で機関とともに決定します。

Flipsson AX の 4 つの原則

01

安全性

学習者のそばにある AI は安全でなければなりません。権限は一か所で判定し、機関のデータは機関単位で分離して管理します。

02

個別最適

機関ごとに運営方法は異なります。出講型・教材提供型・塾型の構成のうち、機関に合った形態で導入します。

03

効率性

事務を減らし、授業を充実させます。日程・書類・精算・集計のような繰り返し作業は体制が引き受けます。

04

データ化

すべての授業を記録として残します。機関は実績レポートを、講師は授業履歴を資産として保有します。

Flipsson の AI 機能

AI アシスタント「Flippy」— ダッシュボード上からすぐに対話を開始できます。
[図 1]AI アシスタント「Flippy」— ダッシュボード上からすぐに対話を開始できます。

Flipsson には、授業の設計と運営を支援する AI 機能が標準で搭載されています。AI の利用量は料金プランごとの提供量の範囲内でご利用いただき、不足した場合は追加でチャージしてご利用いただけます。

  • AI アシスタント「Flippy」— 使い方の案内、クラスの照会、簡単な授業編集を対話で処理
  • Flipsson AI — シラバスの作成、クイズの生成、クラスの作成、チューターチャットボット
  • 教材の自動変換 — PDF・Office 文書・HWP 文書・画像の教材を、コマ・モジュール・ブロック構成の授業に変換
  • 外部 AI エージェントとの連携(MCP)— 権限と上限は Web エディターと同様に適用

Flipsson の機能を詳しく見る ›

カスタム AX 開発

問題バンク、LMS、社内教育プラットフォームなど、すでにご利用中のシステムがある場合は、システムを入れ替えることなく AI 機能を追加する形での導入も可能です。

カスタム AX の提供範囲

カスタム AX の提供範囲
機関専用 AI チューター機関が提供した教材・資料のみを根拠に回答するチューターチャットボットを、機関の授業に組み込みます。
既存システムとの連携LMS・問題バンク・学務・人事システムと SSO・SCIM・API で連携し、既存のシステムを変えずに AI 機能を加えます。
コンテンツの一括変換・生成保有教材や問題バンクを AI で変換、または類似問題を生成し、担当者の検収を経て反映します。
機関向けカスタムレポート機関の報告様式に合わせて、出講・精算の実績と学習成果のレポートを構成します。

カスタム開発の進め方

  1. 既存 DB・資料の分析
  2. AI による生成・変換
  3. 担当者による検収
  4. 既存システムへの反映

カスタム開発は、範囲とスケジュールに応じて個別協議のうえ進めます。

機関に合った AX の適用範囲についてはお問い合わせください。要件診断からともに進めます。

カスタム AX 開発のお問い合わせ
担当
Flipsson 機関導入サポート担当
連絡先
010-5029-6452
最終更新日
2026年9月26日